事業方針

お客様にとって、何が一番重要でしょうか？ それは「データ」であると思われます。
　特に、個人の「データ(写真等)」はその人特有のものですので、消失してしまったら
　取り返しがつかなくなるでしょう。
　パソコン本体もお金を出して購入したものですのでもちろん大切でしょうが、
　それよりもなによりも大切なのは「データ」であると思われます。
　パソコンは修理や買替えができますが、完全に消失した固有の「データ」は
　買うこともなにもできません。
　従って、当店では「データ」の保護を最優先に考えて修理を行います。

基幹部品のほとんどが、有寿命部品で構成されたパソコンは新品から使用開始した
　場合でも、耐用年数は約５年と考えておいたほうが良いと思います。
　当店では基本的にはこの耐用年数の約５年間に起こる様々な不具合に対応した
　修理及び整備を行います。
　修理上、新品部品に交換した場合は、その部品に関しては当然耐用年数が延びる
　ことになります。
　お客様のご要望が第一と考えますが、費用対効果と環境を考慮してお客様のパソコン
　環境の展開をご提案させていただきます。

パソコンの耐用年数は５年としましたが、構成部品のなかでも特に重要でいて、
　扱いや消耗に十分な注意が必要なのがハードディスクです。
　その耐用年数も諸説がありますが、ざっくりといえば２年使用したら交換したほうが
　無難であると言えるでしょう。
　反論もあると思いますが、全ては｢データ｣が第一と考えるためです。

パソコンの新規購入や買い替えをお考えの方には導入のご相談から設置して使用できる
　までサポートします。
　また、メーカー製パソコンのご不満をお持ちの方はオーダーメイドも承って
　おりまして、お客様のニーズに適したパソコンを安価に製作できます。

※５年以上のパソコンについても、お客様のご要望により十分ご相談をした上で承ります

※修理する上で特に重要な点は、修理した部分は改善はしますが、それ以外の部分での
　　経年劣化はそのまま変わりません。その点を費用対効果に照らし合わせて修理するか
　　どうか検討された方が良いかと思います。
　　　　　　　　　　　　

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スタッフから

個体差もありますし５年で使用不能になるわけではありませんが、
　５年を一つの区切りとして、その後も使用を続けるなら「データ」に対する
　バックアップを強化していくべきでしょう。さもないと、「データ」の消失の危険度は
　どんどん高くなっていきますので十分な注意が必要でしょう。

修理後に使用する上でも、前にも増して「データ」のバックアップはこまめに行い、
　過酷な環境で使用しないように注意する必要があります。
　できれば、１年に１回は内部掃除をするのが理想です。
　メンテナンスをしっかりすれば、長く安定して動作してくれると思います。

パソコンと他の家電製品の違い
　今時の家電製品はコンピュータ制御は普通であり、その点でいえば、同じコンピュータ
　製品とも言えます。
　決定的な違いは前者（パソコン）は”汎用機”で後者は”専用機”ということでしょう。
　パソコンはソフトやハードを追加することで目的の機能が実現できる
　汎用性をもっています。
　ただし、そのために「システム」の設定をユーザーが変更するようなしくみに
　なっているのですが、ユーザーや悪意にあるソフトがその設定を誤って、または故意に
　変更することで不具合が生じてしまいます。
　一方、家電製品(専用機)は、たとえば炊飯器は「ごはんを炊く」、冷蔵庫は「冷やす」
　等の単一目的だけを実現する製品であり、また、ユーザーは「システム」に対して
　切り離されていて設定変更ができないようになっています。
　従って、パソコンの場合は「システム」に関する部分を本来は日常的に点検・整備する
　必要があり、怠ると突然に不具合に見舞われる事態を招いてしまいます。
　お気をつけ下さい。

☆「パソコンの歴史」とＳＯＣについてはこちらを参照してください　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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ＳＯＣの経緯

2011年3月20日

ＳＯＣ設立

2011年3月30日

ホームページ・開設

2011年6月24日

ホームページ・リニューアル